ソフトピアジャパン
ソフトピアジャパンは、1996年に高度情報化社会の形成を見据え整備されました。
情報産業の集積と産学官連携によって生まれる交流により、情報の産業化・産業の情報化を進めるとともに、人材を育成し、地域の高度情報化を推進しています。
特に近年は、2009年から新産業の創出を目的に実施している「GIFU・スマートフォンプロジェクト」により、スマートフォンアプリ開発の一大拠点として成長しています。
施設概要
ソフトピアジャパンは、センタービル、大垣市情報工房アネックス、ドリームコア、ワークショップ24、各企業自社ビル等約150社で構成され、総面積12.7ヘクタールに及ぶ一大IT拠点です。
インキュベーション施設であるドリームコアは、22平方メートルのオフィスルーム100室を備え、スマートフォンアプリ開発事業者を始め、多くのベンチャーが入居しています。(2013年1月現在の入居率 88%)
設備
延床面積 | 総面積 12.7ヘクタール |
---|---|
専有施設 | 22平方メートルのオフィスルーム100室 |
共用施設 | ●会議室 ●リフレッシュコーナー ●シャワールーム ●交流拠点「Mobilecore」 |
その他 | ドリームコア隣接のワークショップ24には簡易宿泊施設「ソピアキャビン」を備えます。(1泊2,000円~) |
備考 |
独自性及び得意分野
もともとIT拠点として整備されたソフトピアジャパンですが、近年は「ドリームコア」を中心に、スマートフォンアプリ開発関連事業者の集積が進んでおり、「セカイカメラ」のように、いくつも著名なアプリが生まれました。
また、ドリームコア1階にアプリ開発者の交流拠点施設「Mobilecore」を設置したり、定期的に情報交換会「モバイル・カフェ」を開催するなど入居者同士の交流に力を入れています。
施設内観
IMまたは入居者の声
【IMの声】
システム開発等を行う大規模なIT企業からスマートフォンアプリ開発事業者のような零細ベンチャーまで、様々な規模の企業が混在するのがソフトピアジャパンエリアの特色です。エリア内企業が拠点施設やイベントを通して交流することで新たな連携が生まれ、エリアの価値が高まっています。
アクセス
施設住所
503-8569
岐阜県大垣市加賀野4-1-7
TEL:0584-77-1111
FAX:0584-77-1110
URL:http://www.softopia.info/
アクセス方法
●公共交通/名古屋からJR東海道線で約30分の大垣駅から、名阪近鉄バス(ソフトピアジャパン行き)で約10分●自動車/国道21号線 和合I.C.から車で約2分