国立大学法人豊橋技術科学大学インキュベーション施設
本学の研究成果の還元を行うために本学の研究成果や人的資源を活用したベンチャー企業を計画する人による企業化までの実用研究、または企業後間もない株式公開前のベンチャー企業の実用化研究を支援する施設。 入居対象者は、本学の教職員・学生、並びに本学との共同研究者(民間人)、創業を行った中小企業者、個人で、創業後5年を経過していない者及び1年以内に創業を行おうとする個人でその準備活動を行う者。
>>http://www.vbl.tut.ac.jp/icvb/
施設概要
設備
延床面積 | 652㎡ |
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専有施設 | ●研究室(23㎡)=2室/(43㎡)=2室 ●実験室(49㎡)=4室 【設備】●電話 ●LAN端子 ●冷暖房 ●電気 ●水道等を配備 【施設使用料】本学教育職員の場合は1㎡400円(月額)/本学教職員以外の者は1㎡817円(月額) |
共用施設 | ●リフレッシュルーム兼ミーティングルーム=各階1室 |
その他 | |
備考 | 建物(鉄筋コンクリート造 3F建て)の1・2Fがインキュベーション施設 |
独自性及び得意分野
2010年10月より本インキュベーション施設はエレクトロニクス先端融合研究所(EIIRIS)の附属施設となった。研究所は、「エレクトロニクス基盤技術分野」と「先端的応用分野」との新たな融合を目指した異分野融合研究拠点として、企業との共同研究等、積極的な産学官連携研究を展開。本施設を含め、先端的な異分野融合による基礎的研究から実用化に向けた研究を実施する場として、環境が整備されている。
施設内観



IMまたは入居者の声
【IMからの声】
「エレクトロニクス基盤技術分野を支えるEIIRIS内のLSI工場では電子デバイスの設計・製作・評価を一貫して行うことができ,原理検証から実用化研究までをシームレスに実施可能です」
【入居者からの声】
「エレクトロニクス先端融合研究所の設立により,応用分野研究者からの助言も得られやすい環境」 「年3回開催されている産官学交流イベントなど,ニーズとシーズのマッチング機会を提供してくれる」
アクセス
施設住所
441-8580
愛知県豊橋市天伯町雲雀ヶ丘1-1
TEL:0532-44-6574
FAX:0532-44-6568
URL:http://www.vbl.tut.ac.jp/icvb/
アクセス方法
●JR豊橋駅よりバス/豊鉄バス2番のりばから、豊橋技科大線に乗車「技科大前」で下車 約30分●自家用車等の場合/東名高速道路 音羽蒲郡I.C.又は豊川I.C.から約1時間